いまさらながら ００ #20 感想 2008/03/15 (Sat)

放送終了後、別の場所にて吐き出していたもの。
なんだかもったいなかったので、いまさらながらアップ。
長くなったため、前半と後半に分けてましたが繋げて一個にしちゃいました。
ほぼ当時のままの文となってます。
では、＃20、変革の刃　です。

いくつかサイトさん巡って、色々感想を読んでたら、どうにも吐き出したくなったので感想とか予想とか妄想とかを徒然なるままに出してみる。自己満足万歳（笑）！な内容になりそうです。ネタばれ全開な読みにくい文になりそう。それではGo！


ルイスの左手は治療不可とのことですが、あれはトリニティ三兄弟（ネーナ）の仕業。イコール擬似ＧＮ粒子が原因。世間的にはどちらもガンダムと認識されているけど、マイスター側が使用しているガンダム（本物のＧＮ粒子）ではそんなことにはならないのかな。

ティエリア一人称が「僕」に。前回で大分柔らかくなったし、もっと人間くさくなって、そのうち「私」になるんだろうか。兄さんはちゃんと気づいてるけど、刹那は興味なくてスルーしてそう。

あまりにも某方の予想（妄想）通り過ぎるハムに吹いた。その心意気は格好いいな。ＭＳごと上から機体が渡されるだろうけど、もしもフラッグに太 陽炉を積んだとしたら、それはハムの中でフラッグではなくなってしまうのかな。とりあえず、新機体をあえてフラッグで統制する隊長が生まれればいい。個人 的に、ﾊﾑには新しいｶﾞﾝﾀﾞﾑを今までのｶﾞﾝﾀﾞﾑとはわけて考えて欲しい。
ハムは宇宙（天上）行きの切符を拒否したけど、他の陣営では乗り気の様子。より性能がよい道具を手に入れられるとなったら、普通は新しいものを選択するもんな。ハムの場合はフラッグへの愛着が尋常じゃなく、しかも死者への男の誓いというものまであるからああ言ったわけで。
ソーマはティエレンに少しは愛着もってて欲しいけど、任務遂行が第一だよな。

カティさん、実は長髪だった。新機体のパイロットを考えてるってことは、やっぱりかなり上の立場なんだ。
「あの男をいれるかどうか…」「ピンポーン」
↑コーラが来ると信じて疑いませんでした。一緒に観てた全員が思ったことだろう。
赤薔薇はドＭ宣言の証ですか。カティさんと喋ってるコーラ、よく見ると若干頬が赤いです！少尉！「はい！無いです！」のあまりの反応の速さときっ ぱり言い切ったことに受けました。ホント彼は何にも考えてないかと。大佐への想いしかみえてないんだろーなー。そしてアホウなわんこが可愛い…みたいな感 じでほだされてますよ大佐。うん…ドア閉められた後の反応も含めて可愛いよコーラ。

ＪＮＮの取材はもちろん絹江さん、だよな。深く考えずに見てたので、アリーの立場がイマイチわかってません。三度の借りってのはエクシア（刹那） にだよね。傭兵がいらない世界は、ＣＢが目指す世界であるけど、イオリア・シュヘンベルグの目指す世界と、アレハンドロの目指す世界にはずれがあるんだろ うな。
アリーは何もかもを知っているようだけど争いを望む獣の本能が強いからそう見えるんだと思う。お偉いさんはアリーの発言を深読みしすぎてしまいそう。アリーがソレスタル「ビーイング」と呼ぶ日は来ないんだろな。

絹江さん！その車の止め方は危ないから！轢かれるから（焦）！！アリーがダンディーな男性に見えるよ。その車乗っちゃ駄目ー！ぼろぼろ機密っぽいことをばらし始めたあたりから「うわぁ～…」ってなった。
「クルジスの少年兵」言われても普通の人にはサッパリわかんないよ。「誘拐して洗脳して戦闘訓練を～」って喋ってるあたり、いちおうそういう少年（達）のこと覚えてはいたんだ。ここで、腐ってる身としては少年兵時代のアリーと刹那の関係を色々想像できる、な。うん。 ここで調教とかの単語が入ってると思った（爆）
戦争屋云々は本心から自分はそうだとわかってるんだろうな。そして獣は牙をむく。
沙慈は恋人の左手に続き姉までも失ったら一体どうすればいいんですか。血だまりの中倒れる絹江さん。瀕死だよぅ。アリーがとどめをさしていかな かったのが意外でした。確実に息の根とめてから去りそうなイメージ。たとえ手がパタってなって雨音が強まっても、決定的なシーンが放送されるまで、お亡く なりだなんて信じないー！でもそういうとこ、アリーは抜かりなさそうなんだよな…。とどめささなくても、たとえあとから発見されようとも、確実に死んじゃ いそうな感じが。
写真が父・絹江・沙慈だけだったのが気になったけど、両親は離婚したんだっけ？



え、なにこれ。まだ前半だけなんですがなにこの長さ。パソコンって便利だ。

疲れてきたから休憩。もしかしたら後半も延々と語るかも。


＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊ここから後半へ＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊


ちょ、ラジオで絹江のさいご（あえてひらがな表記）とかいっても私来週まで信じないから！


それでは感想後半へ。

天使って、エンジェルって（爆笑）おい。おっさん。他のキャラクターが他の人に対して言ってたら狙い撃たれたかもしれないけどね（ニコ！）リボンズは拾われっこ。

留美、最初はＣＢのお助けになるかと思ったらそうでもなかった。え、紅龍ってパートナーなの？エージェントとかパートナーとかが指す意味がはっきり把握できてないよ。留美はイオリア・シュヘンベルグの理念に従うって言ってるから、ＣＢとは違う立場にあるんだ。
「なるほど」の長男がとても食わせ物っぽい。
留美はとにかく世界が変わればいいんかな。なんかヤンデレっぽいよ。

罰とかいうあたり、ティエリアはやっぱ生真面目。
で、兄貴に手を肩に置かれても振りほどいたりしないし、微笑んでるよ！ティエリアがデレてるーー！！
その変化を察知して「何かあった？」「さーな。」ってアレルヤが可哀想な子になってますよ。何かあった、でティエリアが微笑からムッスリ顔に戻った。アレルヤ…あんたも出撃してたらもっと仲良くなれたかもしれないのに。
きょとんとした顔の刹那が可愛いです。ここから派生した、とあるブログさんの文章にとてもきゅんきゅんした。あーそういうフィルターかけた解釈もあるかー、みたいな。

悪鬼め、ってトリニティ組罵られてる。
新型は赤い光を出すことから、トリニティ組と同じ擬似太陽炉みたい。
機体の性能が同程度になったら、古参の老兵や人を超越した存在（として作ろうとした人間）に、実戦経験も少ない若造たちが適うわけないですよねー。みててちょっとスッキリ。ソーマは潜在能力すごいです。
セルゲイさんの「この機体…すごい！」が洗剤か何かのＣＭに思えてしまった（笑）
ソーマが新しい機体に心酔している様が、ガンダムに依存しそうで心配になりました。ほら一応、擬似ＧＮ粒子は毒々しい色もさながら、ルイスの左手の件からも悪影響を与えるものとして描写されてるからさー。
勝利の美酒にとまどうソーマ、かわいい。歓声をあげるモブに「ありがとー」って言ってる人いた。

ガンダム同士の戦い、って言葉に刹那は何を思うんだろう。自分を救ってくれたガンダムに、思い入れが深い子だからなぁ…。

世界の変革にうっとりする留美の顔が、よく見るとちょっと怖い。

ヴェーダの本体は月のクレーターの中にあるのかな？
リボンズが金目でティエリア覚醒バージョンとおそろいだ！リボンズは拾われたっていってたから、ガンダムと適合する人間を作ろうとして成功したのがティエリアで、失敗作として廃棄されたのがリボンズってのもありかと。それだったらティエリアもアレルヤと似た立場に。
リボンズの笑みを深読みしてしまいそうですが、アレハンドロの行動さえ何らかの超越者の手の上なんですか。

次回予告のフェルトが顔を赤らめていたのは何故!?恋愛関係に対してからかわれでもしたのかな。ちなみに私はロックオンのフェルトへの感情は、妹にむけるそれだと思ってます。

沙慈が覗き込んだのは、白い布をかけられた絹江さんじゃないと信じたい。

落ちていくエクシアは、絶望する刹那へのフラグだったら嫌だ。
どうしてだかわからないけど地球にいるのは天上から地上へ落ちてきた、刹那の絶望の象徴とか。
そしてなぜかマリナ出会う、と。要人に対するセキュリティーが甘すぎwマリナとの邂逅が、志を取り戻してまた宇宙へと上っていく刹那へとつながったら、姫にもようやくヒロインらしいところがでてくる（笑）

色んな方向から世界の変革が望まれているのですが、とある感想ブログさんの『むしろイオリア直系のトレミー組の方が、まとまった世界を天上から抑 止力として押さえつけて紛争根絶状態を作るのが目的で、アレハンドロ側の方が、まとまった世界がCBを打倒して（そのためのGNドライブ譲渡）宇宙に出て きて欲しいと思っているのかも（アレハンドロ自身今回宇宙に出てきたし）。』って意見に目から鱗だった今日この頃。

OP、いきなり宇宙から地球へと落下する刹那で始まるあたり、物語の後半部で絶望する刹那とか、月を背に登場した三兄弟→イオリア・シュヘンベル グの志を受けた別働隊参上　　月の周りで戦闘開始→ヴェーダやイオリア関連を巡る争いの始まり　　月へ絶望キャノン放つティエリア→ヴェーダへの反逆フラ グ　とか深読みできるんだよなー…。
まさか月にあんな意味があるとは。

ＥＤだと、青い波が、武器に成り得る鋏が刺さって血と同じ赤に変わる、とか意味深だったり、地上（水面？）に落ちた羽がＧＮ粒子状に変わって天へと舞い上がっていくのが一回絶望してももう一回争いの根絶へ向かって努力するＣＢともとれるです。
顔を伏せていたルイスが沙慈の声によって顔上げ、伏目だったマリナが空を見上げる。更に地上から宇宙を見上げるマイスターズと続いて、みんなが見つめるのは同じ光る鳥だった…。なんてのも、もしかして…。
一期のEDも光る鳥が飛ぶところから始まってるし。


受け売りがほとんどだけど、深読み(という名の空想)って楽しいな（笑）！
00のOP・EDって最初はあんまりあっていないようでありながら、実は歌詞や映像がとってもネタばれでぴったりなことになってる気がします。

ふぅ。やっぱり長くなったぜ！
はまりようが正直自分でもちょっと気持ち悪いくらいだ（笑）