日々の徒然や、思ったことなど。時々二次の小説。
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ロク(ニール)刹好きなお知り合いとメールしていて出て来たネタ。
そのいち
「おーニール、今日もよく浮かんでるなー。」
「いよぅラッセ!お前も元気そうだな。」
「……。」
刹那がCBに戻って一週間。
刹那の背に負ぶさるように纏わりつくロックオン(兄)の姿がいたるところで目撃されている。
そのべったり具合には、ロックオン(弟)もあきれ果てている程だ。
ただ、刹那本人は全く気にしない様子で日々を送っている。
死んだはずのロックオン(兄)が刹那と共にいるのにCBメンバーは尋常でなく驚いていたが、一週間もたてば慣れたものだ。廊下や談話室なんかでは和やかな会話がなされている。
ところでひとつ疑問が生ずる。
ここはトレミー、現在は重力空間となっている。
どうしてロックオン(兄)が浮かんでいるのかって?
答えは簡単。
ニールは半透明の姿で戻ってきたからだ。
CBメンバーが半透明ニールに慣れるには丸一日かかったものの、刹那はずっといつもの通りだった。
刹那だけがニールを全く気にかけない様子で振舞う。
刹那だけがロックオンと口も利かない。
一人でいなくなって一人で戻ってきたロックオンに怒っているのではない。
------たったひとり。刹那には、ニールが視認できなかった
*****
刹那以外のCBメンバーに見える半透明ニール。
たいていはふよふよ刹那の近くに纏わりついてるのが目撃されてます。
会話も成立しますよー。
刹那にだけ見えないのには理由が一応あったり。
ほのぼのギャグから始まって、エセ切ない感じのお話にできたらいいな。
そのに
「なぁ刹那次のオフに一緒に買い物行かねぇ?」
「断る」
「んじゃさっ、これからお茶でも…」
「俺はこれからトレーニングだ」
「あっ、俺も俺も…」
「お前は今仮想ミッションをこなしてきたばかりだろう。休養をとるように推奨されているはずだ」
「せっかく交流を深める機会だし、刹那も一緒に…」
「特に用事がないのなら俺は行くぞ。」
「ぁ…」
振り向きもせずすたすたと去っていく刹那。
「刹那ぁー…」
廊下には、小さくなる刹那の背中を見つめ、情けない声を出しながら肩を落とすロックオンだけが残された。
*****
情けないライルのお話。
ライルは、兄が特に気にかけていた刹那にちょっかいだすうちうっかり本気に。
チャラ男だったライルは初めて本気になった子のために、今までお付き合いしてきた女性全員と別れて刹那攻略に挑む。
が、その本人には歯牙にもかけられず肩を落とす、と。
マジになってからは純情奥手少年化したため、今までみたいな軽いノリで手を出すこともできずに悶々とするライル。
そのいち
「おーニール、今日もよく浮かんでるなー。」
「いよぅラッセ!お前も元気そうだな。」
「……。」
刹那がCBに戻って一週間。
刹那の背に負ぶさるように纏わりつくロックオン(兄)の姿がいたるところで目撃されている。
そのべったり具合には、ロックオン(弟)もあきれ果てている程だ。
ただ、刹那本人は全く気にしない様子で日々を送っている。
死んだはずのロックオン(兄)が刹那と共にいるのにCBメンバーは尋常でなく驚いていたが、一週間もたてば慣れたものだ。廊下や談話室なんかでは和やかな会話がなされている。
ところでひとつ疑問が生ずる。
ここはトレミー、現在は重力空間となっている。
どうしてロックオン(兄)が浮かんでいるのかって?
答えは簡単。
ニールは半透明の姿で戻ってきたからだ。
CBメンバーが半透明ニールに慣れるには丸一日かかったものの、刹那はずっといつもの通りだった。
刹那だけがニールを全く気にかけない様子で振舞う。
刹那だけがロックオンと口も利かない。
一人でいなくなって一人で戻ってきたロックオンに怒っているのではない。
------たったひとり。刹那には、ニールが視認できなかった
*****
刹那以外のCBメンバーに見える半透明ニール。
たいていはふよふよ刹那の近くに纏わりついてるのが目撃されてます。
会話も成立しますよー。
刹那にだけ見えないのには理由が一応あったり。
ほのぼのギャグから始まって、エセ切ない感じのお話にできたらいいな。
そのに
「なぁ刹那次のオフに一緒に買い物行かねぇ?」
「断る」
「んじゃさっ、これからお茶でも…」
「俺はこれからトレーニングだ」
「あっ、俺も俺も…」
「お前は今仮想ミッションをこなしてきたばかりだろう。休養をとるように推奨されているはずだ」
「せっかく交流を深める機会だし、刹那も一緒に…」
「特に用事がないのなら俺は行くぞ。」
「ぁ…」
振り向きもせずすたすたと去っていく刹那。
「刹那ぁー…」
廊下には、小さくなる刹那の背中を見つめ、情けない声を出しながら肩を落とすロックオンだけが残された。
*****
情けないライルのお話。
ライルは、兄が特に気にかけていた刹那にちょっかいだすうちうっかり本気に。
チャラ男だったライルは初めて本気になった子のために、今までお付き合いしてきた女性全員と別れて刹那攻略に挑む。
が、その本人には歯牙にもかけられず肩を落とす、と。
マジになってからは純情奥手少年化したため、今までみたいな軽いノリで手を出すこともできずに悶々とするライル。
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Re:無題
コメントありがとうございます。
大抵ネタ止まりでまともに文章化してる物が少ないですが、こんなブログで良かったら見てって下さいなー。
りおさんとメールしてるとネタが降りてくること多いですぜ!
こちらこそこれからもロク刹語り付き合ってやって下さいv
大抵ネタ止まりでまともに文章化してる物が少ないですが、こんなブログで良かったら見てって下さいなー。
りおさんとメールしてるとネタが降りてくること多いですぜ!
こちらこそこれからもロク刹語り付き合ってやって下さいv