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日々の徒然や、思ったことなど。時々二次の小説。
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1.次回予告のフェルトにちゅーしたライル
フェルトは両親の命日ってことで泣いてた。
最初は大分成長したし、我慢できてたんだけど、いなくなった人たちのことを考えてたらクリスやリヒティのことまで思い出してついうるっと。
したらば、4年前のニールのように偶然ライルが遭遇。
一瞬昔のロックオンに被るけれど、首を振るフェルト。
女の子が泣いてるってことで、慰めようとするけど、頑なに訳を喋らずに出て行こうとするフェルト。
思わずフェルトの腕をつかんで、―――ふと悪ふざけを思いついて―――振り向きざまのフェルトにキスする。
驚いて一瞬固まったものの、次の瞬間顔を歪め、思いっきり平手打ちして出て行くフェルト。
「痛ってぇ…。」
ってなりつつ、真っ赤な手形を頬に、フェルトの後姿を見送るロックオン。
「泣いてるよりはさ、怒ってる方がまだマシだよ。」
みたいなことを誰もいなくなった場所で一人呟くライル。
自分は兄貴みたいに人を慰める術を持ってないし、フェルトは自分に心を開いてくれてないって解ってた。
けど、泣いているのを見るのは、いなくなった人を想って(どうしてフェルトが泣いていたのかは知らないけど、なんとなく察したというか、昔の家族を亡くして立ち直れなかった頃の自分を重ねてしまったというか。)一人で泣かせてしまうのは、嫌で、自分が嫌われたとしても、泣くのをとめたかったからあえて暴挙にでたライル。
ライルはニールがいて、ニールはライルがいたから、どん底の自分からお互い這い上がれた。
それから生きていけたのは、生きる支えである自分の中の柱「テロを恨み、根絶しようとする」を得たから。
っていう経験があったから、一人で泣く状況の辛さ、苦しさ、危うさを知ってて(自分の隣にはニールがいるってことに気づくまで)、それぐらいなら、その生き方は例え世間に哀れまれても間違っていると言われても、怒りっていう強い感情が生きる指針となるから。
だからわざと怒らせるようなこと=唐突なキス、をしたって設定。


2.ニールらしく振舞おうとするライル
ライルの本質はライルとは正反対。寄りかかれる誰かがいないと生きていけない。
ニールは他人を構いたがりで面倒焼きだったけど、ライルは逆に誰かに頼りたい。
CBでは、いなくなったニールを模倣して2話現在のロックオンを演じているものの、その無理を刹那に見破られて、徐々に刹那に依存していく。
刹那はそっけないように見えるしライルにもそう思われている(けど、ライルは刹那に寄りかかってしか『ロックオン』を保てない)。
でも本当はライルの心理的ケア(だけでなく、CBメンバーに対してロックオン(ニール)のような作用)をさりげなく行っていて、実は刹那こそがニールの『ロックオン』らしく無意識のうちに振舞おうとしてる。
その刹那の歪みに気づいてくれるのは、もう誰もいない。
「彼」なら気づいてくれたであろう人は、もうここにいない。


3.実は入れ替わり常習犯のロックオン’s
2話でロックオン(ライル)の能力値の高さに驚いていたスメラギさん。
実はライルは一期で、ロックオンとして仮想ミッションや武力介入に参加したこともあった。
ニールとライルは時々入れ替わりをしつつ、ロックオンをやっていた。
よって、MS搭乗経験もない筈の素人としては異常なまでの高値をたたき出した。
刹那に勧誘されて、「久しぶり」に「初めて」の居場所へとやってきたロックオン。
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